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仕事の息抜きに香港で楽しむハイキング:ベストシーズンとおすすめコース

 

香港と聞くと高層ビル群のイメージが強いですが、実は国土の約7割が山や森林、離島で構成されており、自然豊かなハイキングスポットが点在しています。公共交通機関が発達しているため、都心からわずか30分〜1時間で絶景トレイルにアクセスできるのも魅力です。

 

今回はそんな香港でのハイキングベストシーズンとおすすめコースをご紹介します。仕事の息抜き、リフレッシュにいかがでしょうか!

 

 

ハイキングのベストシーズン

香港のハイキングに最適な季節は 11月〜3。湿度が低く、気温も15〜22度前後で快適に歩けます。4月以降は湿度と気温が急上昇し、蚊やスコールも増えるため注意が必要です。特に12月〜2月は空気が澄み、遠くの島々まで見渡せる絶好のタイミングとなります。

 

 

 

ハイキング前の準備と注意点

  • 服装・装備:速乾性のあるウェア、帽子、レインウェア、トレッキングシューズ。香港は突然の雨が多いので折り畳み傘やポンチョも必須。
  • 持ち物:飲料水(最低1.5L)、軽食、モバイルバッテリー、地図アプリ(MapsMeなど)、ファーストエイド、日焼け止め。
  • 安全対策:単独行動は避け、天候チェックを忘れずに。道標や警告サインを確認し、体力に合ったコースを選びましょう。

 

 

 

初心者向けおすすめコース

  1. ドラゴンズバック(Dragon’s Back

  • 距離:約9.5km(所要3時間)
  • 特徴:香港島南部を一望できる絶景トレイル。緩やかなアップダウンで初心者にも人気です。終点の「大浪湾」でビーチ散策も楽しめます。
  • アクセス:MTR筲箕灣駅から9番バスで土地湾下車。

 

 

 

  1. 新娘潭(Bride’s Pool

  • 距離:約1km(所要1時間)
  • 特徴:滝と渓谷が美しい自然教育径。伝説の滝「Bride’s Pool」と「Mirror Pool」を巡る癒しのコース。
  • アクセス:MTR大埔墟駅からバス275Rで約40分。

 

 

 

  1. ラマ島ファミリートレイル(Lamma Island Family Trail

  • 距離:約5km(所要1.5時間)
  • 特徴:離島ならではの海景色が望めます。ハイキング後にはシーフード料理を楽しめます。フェリーでアクセスでき、アップダウンも緩やか。
  • アクセス:セントラルピア4番からフェリーで索罟灣へ。

 

 

中級者向けおすすめコース

  1. 獅子山(Lion Rock

  • 距離:約8km(所要3.5時間)
  • 特徴:香港市民の象徴的な山。頂上から九龍と香港島のパノラマビューが広がります。日の入り前にハイキングを開始し、山頂からサンセット~ナイトビューの移り変わりを楽しむのがおすすめです。
  • アクセス:MTR楽富駅から徒歩で登山口へ。

 

 

 

  1. 馬鞍山(Ma On Shan

  • 距離:7.5〜17km(所要4〜6時間)
  • 特徴:稜線歩きが魅力。西貢方面への下山ルートもあり、体力に応じて調整が可能。
  • アクセス:MTR沙田駅からバス299Xで水浪窩下車。

 

 

 

  1. 大東山(Sunset Peak

  • 距離:約6km(所要3時間)
  • 特徴:香港で3番目に高い山。秋にはススキが黄金色に輝き、夕景が絶景です。
  • アクセス:ランタオ島・伯公坳からスタート。

 

 

 

香港ハイキングの魅力

  • アクセスの良さ:MTRやバスで簡単に行ける。
  • 多様な景観:海、山、滝、離島、歴史的遺跡まで。
  • アフターハイク:西貢やラマ島で海鮮料理、九龍で四川料理など、食の楽しみもセット。

 

 

 

まとめ

香港でのハイキングはこれからシーズンを迎え、日々の喧騒を離れて自然を満喫できる最高のアクティビティです。それぞれのレベルに合わせてコースを選ぶこともできますので、安全対策をしっかり行ったうえで、香港の絶景トレイルを歩いてみませんか?

 

 

 

またハイキングにおいて事前調査や事前準備、安全対策が重要であるのと同様に、ビジネスにおいても事前調査やリスクへの対策は重要となっております。弊社では、会計監査業務にとどまらず、企業DDや内部統制等の業務も数多く提供しておりますので、お困りの際はいつでもお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考リンク先:

香港の大自然を歩く:初心者向けハイキングコース10選

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本記事の目的:

本記事は、主に香港へ進出されている、またはこれから香港進出を検討されている日系企業の皆様を対象に、香港での経営活動や今後の香港ビジネスに重大な影響を及ぼしうるような最新の法律法規と関連政策の主な内容とその影響、日系企業をはじめとする外資系企業の取るべき主な対策などを紹介することを目的として作成されています。

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