先日、広州市越秀区における家族帯同向けの招聘状の申請受付が再開する旨の記事を配信致しましたが、今回は、追加で確認されております天河区及び黄埔区の状況を含めて、以下の通りまとめさせていただいております。
| 広州市 |
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家族帯同向け招聘状の申請条件(すべてを同時に満たす必要あります)
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| 天河区 |
*企業状況が政府の条件を満たすか否かは、天河区政府当局に確認する必要があります。
なお、天河区政府は訪中事由の必要性と緊急性の審査において非常に厳しい傾向がございますこと予めご了承ください。 |
| 黄埔区 |
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原則的に規定回数のワクチン(中国製ワクチン(招聘状なしでビザ申請するのは可能)、世界衛生組織(WHO)が認可した緊急使用のワクチン、もしくは外国駐在の中国大使館/領事館が承認したワクチン)を接種していないといけないが、特殊な原因でワクチンを接種することができなかった場合、申請書にその原因を説明する必要がある。
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| 越秀区 |
- 規定回数のワクチン(中国製ワクチン(招聘状なしでビザ申請するのは可能)、世界衛生組織(WHO)が認可した緊急使用のワクチン、もしくは外国駐在の中国大使館/領事館が承認したワクチン)を接種している。
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ワクチン接種以外、訪中の必要性と緊張性を説明する必要がある。
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| ※条件を満たす場合、家族帯同の招聘状を単独申請、あるいは赴任者への招聘状と同時に申請することも可能となっております。
※ワクチン接種の場合、関連の接種証明書を提供する必要があります。 |
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| 深セン市 |
| 家族帯同向け招聘状の申請はまだ再開されておりません。 |
2021年9月14日更新
なお、コロナ関係の政策は随時変更されますので、上記情報はあくまでも参考情報としてお取り扱いいただき、最新状況については当局に確認していただく必要がございますことくれぐれもご了承願います。
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